訪問看護サミット2014
今年も東京で開催された訪問看護サミットに参加しました。
今年は神戸の友人Hさんも一緒に、絆スタッフ2人と4人で参加しました(*^^*)

今年は訪問看護財団20周年、20年前に訪問看護制度がスタートとともに日本看護協会のリーダーたちが強い意思をもって日本看護振興財団を設立されました。
今は日本看護協会、訪問看護振興財団、全国訪問看護事業協会三つの団体が私達訪問看護ステーション、訪問看護師を導き支援してくださっています。
私は訪問看護看護制度が始まった1年後に訪問看護師になりました。それから約20年、訪問看護制度の変遷、訪問看護のニーズの変化など実際に肌で感じてきたので話を聞きながらいろんなことを思い出しました。
パネルディスカッションのテーマは『在宅ケアの未来』
大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)松村静子氏(在宅看護研究センターLLP代表)尾身茂氏(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)の3人の先生でした。御三人ともいろんな経験をされ困難に立ち向かい前に進んで来られた方たちのお話でした。
松村氏は「訪問看護ステーションは制度の枠を越えて在宅看護の拠点となる。病院はもちろんセカンドハウスの懸け橋にもなる」国は地域包括ケアを提案している。今後在宅医療への拡大は確実にすすむ。生活の質、命の質、死の質について考えておかないといけない。甘えと依存の構造が根底にあると言われている日本人『自ら生き抜こうとする意識』の必要性について改めて考える時期がきている。だからこそ加齢とともに自分らしく生き抜く…を支える“看護の心とわざ”『看護力』求められる。プロの看護活動には看護の受け手に潜む無意識と向き合い、“自らの健康は自分で守る”“医療は自分で選択する”“終の棲家は自分決める”を支えるという看護力が潜んでいる。看護師の意識が変われば医療が変わる。医療従事者の意識が変われば患者の意識も変わる。在宅看護の進化の鍵を握っているのはやはり訪問看護師であると。
大熊氏は訪問看護師は名探偵(*^^*)想像力を働かせてその人だからできることを感じとる知る知りたいと伝えることが大切だと。リハビリテーションの本当の意味は名誉を回復すること。その人の名誉を回復するのが訪問看護師の役割。人が必要なものは居場所、誇り、味方の3つであると。日本と海外、そしてご自身の在宅ケアを例にして広い視野、角度でのお話で新たな気づきがありました。
尾身氏は地域の中に入る根差した訪問看護師が必要。時代が変わりニーズも変わる。今日の自分を絶対視せず自分が変わる、変えていく自立性のある看護師が求めらている。訪問看護、今でしょう!!
五感を使って何ができるのか!本物の看護、看護が必要だと思わせる
従来の発想を創造的にひっくり返す、説得力のあるデーターに基づいた提案をしていく。訪問看護ステーションは医療と介護が連携する接点であり、自らも生活の場へ入っていく医療者でまさに地域包括ケアシステムの柱だと。
3人のお話を聞いて在宅ケアの未来を左右するのは訪問看護ステーションの存在や力が大きいと再確認しました。
今までの訪問看護ステーションではダメだと思います。
絆も宇治市で微力ながら新しい発想も取り入れて地域に根差すこと…
来年度は具体的に形に表していきたいなと考えています。
介護用品、ケアグッズなどの展示会もありました!便利なものが沢山ありサンプルも沢山もらって帰りました‼️
とても実りのあるサミットでした
その後は日頃頑張っている自分たちに少しご褒美
少し足を伸ばして熱海、箱根を楽しみました
お留守番してくれたスタッフに感謝
みんなで来れたらよかったのですが
熱海の日の出

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残念ながら富士山はうっすらしか見えませんでした!
今年は神戸の友人Hさんも一緒に、絆スタッフ2人と4人で参加しました(*^^*)


今年は訪問看護財団20周年、20年前に訪問看護制度がスタートとともに日本看護協会のリーダーたちが強い意思をもって日本看護振興財団を設立されました。
今は日本看護協会、訪問看護振興財団、全国訪問看護事業協会三つの団体が私達訪問看護ステーション、訪問看護師を導き支援してくださっています。
私は訪問看護看護制度が始まった1年後に訪問看護師になりました。それから約20年、訪問看護制度の変遷、訪問看護のニーズの変化など実際に肌で感じてきたので話を聞きながらいろんなことを思い出しました。
パネルディスカッションのテーマは『在宅ケアの未来』
大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)松村静子氏(在宅看護研究センターLLP代表)尾身茂氏(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)の3人の先生でした。御三人ともいろんな経験をされ困難に立ち向かい前に進んで来られた方たちのお話でした。
松村氏は「訪問看護ステーションは制度の枠を越えて在宅看護の拠点となる。病院はもちろんセカンドハウスの懸け橋にもなる」国は地域包括ケアを提案している。今後在宅医療への拡大は確実にすすむ。生活の質、命の質、死の質について考えておかないといけない。甘えと依存の構造が根底にあると言われている日本人『自ら生き抜こうとする意識』の必要性について改めて考える時期がきている。だからこそ加齢とともに自分らしく生き抜く…を支える“看護の心とわざ”『看護力』求められる。プロの看護活動には看護の受け手に潜む無意識と向き合い、“自らの健康は自分で守る”“医療は自分で選択する”“終の棲家は自分決める”を支えるという看護力が潜んでいる。看護師の意識が変われば医療が変わる。医療従事者の意識が変われば患者の意識も変わる。在宅看護の進化の鍵を握っているのはやはり訪問看護師であると。
大熊氏は訪問看護師は名探偵(*^^*)想像力を働かせてその人だからできることを感じとる知る知りたいと伝えることが大切だと。リハビリテーションの本当の意味は名誉を回復すること。その人の名誉を回復するのが訪問看護師の役割。人が必要なものは居場所、誇り、味方の3つであると。日本と海外、そしてご自身の在宅ケアを例にして広い視野、角度でのお話で新たな気づきがありました。
尾身氏は地域の中に入る根差した訪問看護師が必要。時代が変わりニーズも変わる。今日の自分を絶対視せず自分が変わる、変えていく自立性のある看護師が求めらている。訪問看護、今でしょう!!
五感を使って何ができるのか!本物の看護、看護が必要だと思わせる
従来の発想を創造的にひっくり返す、説得力のあるデーターに基づいた提案をしていく。訪問看護ステーションは医療と介護が連携する接点であり、自らも生活の場へ入っていく医療者でまさに地域包括ケアシステムの柱だと。
3人のお話を聞いて在宅ケアの未来を左右するのは訪問看護ステーションの存在や力が大きいと再確認しました。
今までの訪問看護ステーションではダメだと思います。
絆も宇治市で微力ながら新しい発想も取り入れて地域に根差すこと…
来年度は具体的に形に表していきたいなと考えています。
介護用品、ケアグッズなどの展示会もありました!便利なものが沢山ありサンプルも沢山もらって帰りました‼️
とても実りのあるサミットでした

その後は日頃頑張っている自分たちに少しご褒美

少し足を伸ばして熱海、箱根を楽しみました

お留守番してくれたスタッフに感謝


熱海の日の出

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残念ながら富士山はうっすらしか見えませんでした!
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